「インターフォンの音で赤ちゃんが起きちゃった」を回避!来客をLINEで通知

何で今なのよ・・・

「インターフォンの音で赤ちゃんが起きちゃった」
せっかく寝かしつけしたところだったのに。

お客さんに悪気はないのだけれど、それまでの苦労が水の泡になった悲しさといったら。
この悲劇を回避するために我が家で取り入れた方法を簡単にご紹介します。
ちなみに、この記事の対象者は、自宅のドアホンが電源コード式の人です。要するにドアホンから電源コードが出ていて、コンセントから給電しているタイプのものを使っている人に限ります。

用意するものは、スマートプラグのみ

スマートプラグはお値段2,000円弱のこちら!switchbot社製のものです。

このスマートプラグの電力計測機能を活用して通知の発信を設定します。イメージとしては、来客者が呼び鈴を押すと室内のドアホンの画面がオンになり消費電力が上がる。この消費電力の上昇をswitchbotのスマートプラグが感知して、それを引き金にLINE通知を発するように設定していきます。

設定方法

1.まずはスマートプラグの説明書に従ってスマホに接続しましょう。
2.ドアホンの電源ケーブルと壁面コンセント差込口の間に、スマートプラグを差し込みます。
2.続いて「IFTTT」というスマホ操作自動化アプリをスマホにインストールします。アップルストア、グーグルプレイなどで検索すると、とてもたくさんの人が利用していることがわかると思います。
3.IFTTTアカウントを作成し、メイン画面から「Create」を選択します。
4.If This add ボタンをタップ
5.searchにswitchbotと入力、選択(switchbotアカウントとIFTTTアカウントの連携は画面に従って実施してください)

6.「電源の変化」を選択
7.「デバイスを選択」で対象のスマートプラグを選択
8.「電源の条件」は「電力より高い」を選択
9.「電力値」は「1」を入力。Create Triggerを選択
10.「Then That」でSearch欄に「Line」と入力し、選択
11.「Send massage」を選択(LINEアカウントとIFTTTアカウントの連携は画面に従って実施してください)
12.「Recient」で「1:1でLINE Notifyから通知を受け取る」を選択
13.「Create action」を選択
14.「Continue」を選択
15.「Finish」を選択
以上です。

これで、お客さんが呼び鈴を押した瞬間に、LINEで通知を受け取ることができるようになります。
文字にすると設定が大変そうですが、画面に従って進めていく感じなので、特に苦労することなく設定できるかと思います。
このひと手間で、寝かしつけた赤ちゃんを起こされることがなくなるので、とてもおすすめです。
赤ちゃんが寝ているときは、インターホンの着信音を最小にするのをお忘れなく。
うちの子もすやすや、ぐっすり寝たままで来訪を知ることができます。