散歩ルートのナビ機能を目当てにアップルウォッチを購入しました→マップもNAVITIMEもダメ

散歩中にスマホをちょくちょく確認しながら歩くよりも、腕につけたアップルウォッチが振動と小さな画面で行く方向を示してくれたらなんと快適なことか。そう思って散歩ルート案内の強い味方にとアップルウォッチを購入しました。結果思い通りに使えるレベルのナビになっておらず、ナビとしては購入失敗という結果です。
以下、実際使って分かったアップルウォッチのナビ機能のことについて報告します。

当初、当サイトでよく散歩ルートを紹介しているグーグルマップのナビを使いたいところでしたが、アップルウォッチ購入前に非対応であることを確認し、まずちょっとショックを受けました。グーグルナビのルート案内がベストではあったけど、スマホを見なくてもいいならと、アップル純正の「マップ」アプリを使用することに。

目的地設定をiPhoneのマップアプリから、もしくはアップルウォッチ上のアプリからセットして、100メートル先左折、90メートル先左折、80メートル先左折といった具合にリアルタイムにアップルウォッチ上のデータが更新されて、地図を見なくても目的地まで行けそうな雰囲気がありました。あったけども、歩いているうちに曲がるべきところを曲がり逃してしまうことがある。そんなときリルートがうまくされずに、目的地未達のままナビ終了ということが結構ありました。アップルウォッチ上の指示に従えないと、「もうあとは自由に歩いてください」というような感じで見放されてしまう状態。

もともとアップルのマップアプリのナビはグーグルマップよりもいまいちだと思っていたので、大本のナビアプリに起因する問題といえそうです。残念。このまま諦めるのももったいないと思い、ほかの方法を探すと、NAVITAIMEプレミアムのトータルナビがアップルウォッチ対応であることがわかりました。

結果、こちらもダメ。アップルウォッチ上にナビの矢印は表示されるけど、アップル純正のマップアプリのような振動機能がなく、リアルタイムでナビの更新がなされないため、どこで曲がればいいかが非常にわかりづらい。
他のアップルウォッチ対応ナビもないようなので、この買い物はちょっと不発でした。