
2019年10月4日より始まった「薄桜鬼 真改×日野市 新選組のふるさと日野をめぐるスタンプラリー」を効率よく回るルートをご紹介します。所要時間は3時間といったところ。電車、バスといった公共交通機関を利用したルートです。記事の後半に、お食事、スイーツ情報も盛り込みました。
なお、新宿駅から京王電鉄で高幡不動駅ルートを使用することで、もれなく京王電鉄と新選組がコラボした「新選組てぬぐい」がもらえます。
詳細は京王電鉄のホームページにて
日野市内のゆかりの地をお得に巡る「新選組のふるさと巡りきっぷ」を発売します!
京王電鉄新宿駅の自動券売機で、お得な切符というメニューから購入することができるチケットです。高幡不動駅の改札にある総合窓口で、切符を駅員さんに提示すると「新選組てぬぐい」が受け取れます。先着1,000名なので、お早めにどうぞ。
スタンプラリーの起点となる高幡不動駅からゴールの日野宿交流館(スタンプラリー記念品交換所)まで、3時間もあれば3か所のマスト(MUST)スポットを抑えて、ぐるっと一巡することができるかと思います。高幡不動駅をお昼にスタートしても十分に間に合います。
お昼をリーズナブルに済ませたい場合は、人気行列店の「開運四八(よんぱち)天丼 」がおすすめです。名物四八天丼は530円で、エビ、イカ、アナゴ、カボチャ、オクラがのっています。昔ながらの観光地にある飲食店らしい店構えですが、女性客の利用も多く、1人でも入店されている方も多く見受けられます。
※日曜日しか空いていない施設は今回のルートには含めていません。
ルート攻略
【START】新宿駅
↓電車
1 高幡不動駅
↓徒歩
2 高幡山明王院金剛寺(高幡不動尊)
↓徒歩
3 高幡不動駅
↓電車
4 万願寺駅
↓徒歩
5 石田寺
↓徒歩
6 万願寺駅
↓電車
7 甲州街道駅
↓徒歩(2kmほどあるので、時間が合えばバス利用もおすすめ)
8 新選組のふるさと歴史館
↓徒歩
9 日野駅
↓徒歩
10 日野宿交流館(スタンプラリー記念品交換所)
↓徒歩
11 健康保険センター前
↓バス
12 高幡不動駅
↓電車
【GOAL】新宿駅
上の写真はスタンプラリー1か所目の高幡不動尊にて。
日野市を存分に歩き回った帰り道、高幡不動駅直結の京王高幡ショッピングセンター1階の金子園で「新選組のふるさと巡りきっぷ」のソフトクリーム半額特典を使ってアップルマンゴーソフト(ラムネソフトも選べる)が100円でいただけます。
最後になりますが、本ルートはあくまで一つの参考ルートです。
タクシーを利用すればもっと時間を短縮できるでしょう。石田寺から新選組のふるさと歴史館の間は、徒歩で3km。歩くのがきつく、バスの運行本数も少ないため、移動費用を抑える必要がなければタクシーでの移動がベストかもしれません。万願寺駅から甲州街道駅まで移動したとしても1.6kmあり、約25分あるくことになります。ほかの部分も歩くことを考えるとなるべく体力消費を抑えたいところでしょう。
一方で、歩きの魅力もあって、ふるさと歴史館の少し手前に、心臓破りの急ですごい長い階段があり、スタンプラリーを楽しんでいる感じが出るので、このルート選択には一長一短あります。個人的には1.6kmの徒歩ルートはおすすめです。
今回のルートとは別に、時間をかけてじっくり回るのに適したルートもあるかと思います。あくまで参考までにどうぞ。