
今までは、モニター画面を直接webカメラで撮影するという方法を紹介していました。
Webカメラとモニターの間に余分なものが映らないように気を使わなくてはならないので使いにくいので改善を図りました。そこで準備したのが「TC-HD2USB」です。1万円を切る価格でほかのキャプチャーボードに比べるとかなりリーズナブルに買えました。Amazonでの取扱開始日が2020年5月28日の新商品です。
接続イメージ
【商品について】
レンズ効果を得られる映像でカメラ映像や音声を簡単に入力できるキャプチャーアダプター「TC-HD2USB」は、HDMI出力機器からの映像を簡単にカメラ映像としてパソコンへ取り込むことができるキャプチャーアダプターです。
UVC(USB Video Class)、UAC(USB Audio Class)に対応しており、ドライバのインストールが不要で本商品とHDMIケーブル1本で接続した一眼レフカメラやビデオカメラなどの機材は、Windows・Mac共に“カメラデバイス”として自動認識されます。これにより様々なHDMI映像を気軽に映像入力して扱うことができます。 パソコンへ取り込まれた映像は小型で映像素子の小さなWebカメラを使うよりも映像が豊かです、また音声もカメラへ接続したものなどを使い高音質な環境を作ることも可能です。本製品を複数使うことでピクチャーインピクチャー(ワイプ映像)など自由な表現も可能ですので、伝えたい映像を録画撮影・リアルタイム配信と幅広く活躍します。
PCのUSB端子につなげばHD画質での録画ができるということで、いつも使っているノートPCに接続することで録画環境を構築しました。
ゲームのHDMI出力された映像を、webカメラ映像として取り込む感じでPCに保存することができます。
試しに撮った映像がこちらです。Windows10のカメラアプリ、720P、30fpsで撮影。
もともとの映像がきれいに入力できるので、ファイルサイズが小さい状態でも結構きれいな映像で録画できています。動画を見ていただければ一目瞭然。Webカメラ直撮りよりは格段に映像がきれいです。
Webカメラと同様に扱えるということで、この映像をそのままライブ配信(生放送)することも可能です。
Zoomとかでもスイッチの映像を配信できそうです。(試していないのでわかりませんが。)
今後の記事では、この録画機器を使って、2人協力プレイの映像を紹介していきたいと思います。