
カップル同士でゲームをすると実力差がありすぎて、得意なほうも得意じゃないほうも楽しめない。
結構よくあることです。
ゲーム自体のおもしろさを2人で楽しむためにどうすればいいか、それが今回の記事のテーマです。
協力プレイならゲームのうまいほうが下手なほうをフォローします。
当たり前です。放置しないようにしましょう。
対戦プレイならゲームの得意なほうが得意じゃないほうにあわせて手加減します。
これはNG。手加減されている感がどうしても出がちで、お互い楽しめません。
ではどうするか。
手加減ではなく「ハンディキャップ」をつけましょう。
実力が均衡したゲームが、一番楽しいものです。
ゲームシステム内でハンディキャップ設定があればもれなく活用しましょう。
例えば、「ことばのパズル もじぴったんアンコール -Switch」
文字の組み合わせを考える時間を調整します。
標準設定は45秒です。これを、
得意なプレイヤーは15秒
得意じゃないプレイヤーは45秒
このようにハンディを付けることで、実力の均衡を調整して、勝敗が半々になるくらいの場所を最初に見つけてからプレイしましょう。
ハンディキャップの一例でした。
実際にゲームやってみると、これだけのハンディキャップでは足りないと感じることもあるでしょう。
得意なプレーヤーは得意じゃないプレイヤーの45秒の間に、次の手を考えますから(笑)
そんな時は、使える文字列制限。これはゲーム内にはありません。
得意なほうは、あ行、か行、さ行、た行、な行までしか使えなくする!
とか、濁点、半濁点のみにするとか。
あからい、いからうという感じで、使う順番を制限するとか。
また、これもゲーム内にありませんが、
パスを先に2回使い切っちゃう。1度ミスったら負けの状況を作っておくとか。
独自に徐々にハンディをきつくしていくといいです。
様々なゲームをやっていく中で、二人にあったハンディキャップを見つけるのもゲームと思ってプレイできると、一緒に遊べるゲームのバリエーションがどんどん増えていくことでしょう。