
iPhone12(64GB)を購入しました。iPhone11からの買い替えになります。あまり話題になりませんが、iPhone11から約30gも軽量化された本体の到着が楽しみです。190gから160gは持ち歩くときに結構差を感じることでしょう。
今は10月23日(金)のiPhone12到着までの1週間でいろいろ準備を進めようとしています。AppleCare+への加入は必要かな。ケースはどれにしよう。保護フィルムはどこのメーカーにしようか。
本文に入る前にiPhone12購入者やこれから購入しようとしている人が情報交換している場所をご紹介します。LINEオープンチャットといってLINE上の掲示板・お悩み相談所みたいな場所です。
iPhone12ファンの集い~LINEオープンチャット~
買い替え検討中の人や新機能を試している購入者の感想が見れます。チャットなのでレスポンスが良く、買う前に気になるところを聞くことができます。
・iPhone12を起動したら本体がめちゃくちゃ熱い。発熱してるんだけど大丈夫!?
・Siriの反応が悪くなった。改善方法はありますか?
・iPhone7からiPhone12miniに買い替えるんだけど、サイズ感はどうですか?
・iPhone12が届いてめちゃくちゃうれしい。みんなは買った?
・バックアップ設定ってどうやるんだ?初めて自分でやることになって困ってます。
・マスクあるとfaceIDって使えないよね?抜け道・裏技があったら教えてください。
・超広角レンズの画質ってどう?
・洗濯機から洗濯完了の通知を受け取れる便利な使い方があるって本当?
・赤ちゃんの手足の動きや泣き声を検知して、スマホに通知できる高性能見守りベビーカメラがあるって本当?
・iPhoneカメラのシャッター音の消し方、消音の仕方を教えてください!
・防水性能ってどんなもんでしょうか?お風呂で使っても大丈夫?
・バッテリーを長持ちさせたいんだけど、高速充電器を使うといいって本当?
・熱帯夜。でも、安眠できる。室温をiPhoneに取り込んで、エアコンのオンオフを自動化できるアイテムがあるって本当?
iPhone12所有者がいろいろ教えてくれるかも。
iPhone12の情報収集の合間、ここのコミュニティーでサクッと情報を得てみてはいかがでしょうか。
https://line.me/ti/g2/Y15a8mEUKIwKxs-aM5mx8A
LINEオープンチャットとは?
「LINEオープンチャット」とは、LINEに新しく実装されたグループトーク機能です。
LINEには友達を複数名招待できる「グループトーク」機能がありますが、それとは大きく違った以下の特徴を持ちます。・グループトークは最大500名まで、オープンチャットは最大5000名まで参加可能
・友達追加せずにチャットに参加できる
・チャットごとにアイコン、名前を設定でき、匿名での参加が可能
それではここから本題です。iPhone12の購入前に準備しておくことについてご紹介します。
準備編:iPhone12購入前に考えたこと
AppleCare+の加入は必要か→必要ない
これは私個人の経験に基づいて必要ないと判断しました。iPhoneSEやiPhone11を保護ケースなし、保護フィルムなしで4年半ほど使っていましたが、修理に出すほどの故障はありませんでした。AppleCare+に加入せずに浮いたお金を、新しいiPhoneへの機種変更に回すことができました。AppleCare+の必要性の判断は、使用者の使い方次第ですね。
AppleCare+による保証を追加しますか?
ハードウェアとソフトウェアの保証を延長して、誰よりもiPhoneを知っているスタッフによるサポートを優先的に受けられます。
■料金体系(参考)
AppleCare+ 18,480円(税込)
AppleCare+は購入後2年間のiPhone修理を安価に抑えることができる仕組みなので、加入するだけで1年当たり9240円の料金が発生して結構負担は大きいです。私は、浮いた9240円をiPhoneの新機種購入の足しにしています。
液晶保護フィルムは必要か→必要だ
必要と判断したわけは単純です。私が保護フィルム無しで使っていたiPhone11の液晶画面に、購入からわずか1か月で深いひっかき傷をつけてしまった経験があるからです。液晶を交換するほどではないけど、画面を見るたびにブルーな気持ちになるほどの傷。。何か硬いものと重なったときについたのでしょうか。原因は明らかではありませんが、カギの先でひっかいたような深い傷がついてしまいました。新しいiPhoneが発売するたびに「表面ディスプレイの強度がアップした!」という発表がありますが、それに期待しすぎたことを激しく後悔しました。強化ガラスとは一体なんだったのか…。iPhone12ではこのようなことがないように、保護フィルムを貼ろうと決めました。
二度と癒えない傷
今シーズンのifaceの保護フィルムはかなりお手頃価格になっています。税込み1,650円。今まで2,000円超えてた気がします。
2か月使用したiFaceの保護フィルムの使用感を書きます。一言でいうとめちゃくちゃいいです!
とてもクリアで丈夫です。フィルムを張っていることがわからないほど自然で、フィルムの端がめくれ上がることもありません。iPhone12の高精細な画質をそのまま楽しむことができます。
ダイソーやセリアでもフィルムを買った経験がありますが、100円均一でありがちな、青みがかったフィルムや、白みがかったフィルムと比べると雲泥の差があります。今まで百均フィルムを変わっていた人は世界が変わります。iFaceの液晶保護フィルムをおすすめします。
背面保護フィルムは必要か→必要だ
iPhone11を背面保護フィルムなしで1年間使い続けた結果、背面に細かな凹凸が増え、購入当初よりもかなり指紋後が目立つようになりました。iPhoneをテーブルから持ち上げたときに見える、曇った背面ガラスは、汚れた部屋のような残念な印象です。強化ガラスとはいえ、きれいな状態を保つには、フィルムが必要と感じ、iPhone12から背面保護フィルムの使用を決めました。ミヤビックスという日本企業が真心を込めて作り上げたという背面保護フィルムを購入しました。ほどよく厚みがあり、気泡が入ることなくきれいに張り付けることができました。
商品自体はすごくいいのにAmazonでの気泡がめっちゃくちゃ目立つといった商品レビューが散見されるのは、iPhone12ProにiPhone12用のフィルムを張ってしまっている人のレビューだからです。販売者ミヤビックスの嘆きが、Amazonの商品説明欄のコメントから読み取れます。「対応機種 iPhone 12 (iPhone 12 Proには対応しておりません) レビュー欄にiPhone 12 Proに貼りつけた上で低評価なさっている方がいらっしゃいますが本製品はiPhone 12専用です。」※iPhone12Pro用は販売していませんので読者の皆さんはお間違えなく。
ミヤビックス PET製フィルム 強化ガラス同等の硬度 高硬度9H素材採用 iPhone 12 用 日本製 光沢背面保護フィルム OverLay Brilliant 9H
Amazonの背面保護フィルムランキング上位に入っていても、使い心地がいまいち、最悪という場合もあります。
無駄な買い物をしなくても済むように、信頼できるメーカーの商品を買いましょう。
保護ケースは必要か→必要ない
iPhoneを落として割れたことがないので不要と判断しました。かさばるのが嫌なのでケースは使いません。
結局、iPhoneを落とすことが多いのか少ないのかで保護ケースの要否を判断するほかないですね。
仮に保護ケースを使う派になったら、液晶保護フィルムと同じiFace一択です。
使用編:iPhone12が到着してから感じたこと
iPhone12が充電できない!?
まず、衝撃だったのが充電用のACアダプタが付属していないこと。箱の中に入っていたのはUSB-C ライトニング端子のケーブルのみ。家にUSB-C規格対応のアダプタがあるか探しました。ない。。いや、どっかで見たことある。ニンテンドースイッチだ。(USB-C端子にハマるけど正確にはUSB-C規格ではない模様。)LenovoのノートPCにも端子がある。でも、ベッドサイドで充電できないとなると充電アダプターを買うしかないか。
そこで探すとすぐに出てきたアップル純正20W新充電器!Amazonでも販売していて早速ベストセラー1位を獲得。
そう思っていたところ、上記LINEコミュニティーで既存の充電器と充電ケーブルが使えることを知りました。今まで通り充電できそうです。付属のUSB-Cケーブルは使わなくていいのね。
アプリの設定やデータの移行
これはもうスムーズに完結しました。新しく手に入れたiPhone12と今まで使っていたiPhone11を近づけて20分ほど待機するだけで自動でデータが移行されました。ほとんどそのまま使える状態になりました。あとは金融関係のキャッシュレス決済にかかわるアプリのログインのし直し&APNプロファイルの再設定(これ意外と忘れがち!外出してネットができないことに気づいて手遅れということを何度繰り返したことか笑)をしました。
あと意外とLINEもSIM入れ替えてから電話番号宛に送られてくるコードキーを入力したりしました。賞味1~2時間ほどで今まで通りの環境ですぐに新しいiPhone12が使えるようになりました。快適に使えています。
追記:
LINEのトーク履歴はアプリから個別に設定したほうがいいようです。
自動バックアップの設定方法は、「LINE」アプリのホーム画面→設定用の歯車→トーク→トーク履歴のバックアップ・復元→自動バックアップで設定できます。バックアップの頻度は、毎日、3日に1回、1週間に1回、2週間に1回、1カ月に1回から選択できます。
ちなみにトークのバックアップ画面で「iCloudに接続できません」と表示される場合は、iPhoneの「設定」から「iCloud」を選択し、「iCloud Drive」と「LINE」をオンにします。
LINEの着せ替えも自分で設定しなおさないと反映されませんね。
ショートカット・オートメーションがうまく起動しない場合がある
iPhone同士を近づける通常のデータ移行の方法では、位置情報とカレンダー関連のショートカットといオートメーションがうまく機能しないものがありました。時刻をトリガーに作動させているショートカット・オートメーションが、指定時刻になっても動かなかったりすることがあります。
対処方法としては、不具合の出ているショートカットを作り直す。その後、オートメーションも組み直す。これだけで、正常に動作するようになりました。
地味な作業になるので、たくさんのオートメーションがあったらと思うとぞっとします;たくさんあったわけではないけれども、この地味な作業をiPhone13移行時にはやらなくてもいいと思いたいです。
追記:
従来から存在するオートメーション「時間」、「時刻」に関するのバグがあるようです。例えば、8:00を回らないと、12時間加算された時間を取得してしまうもの。7:20にカレンダーの入力指示を出したのに19:20にスケジュールが入力されてしまうというものです。根本的な解決はiOS公式のアップデートを待つしかありません。
シャッター音はiPhone12のほうがiPhone11よりも小さい
注意、個人の感想です。
無音で写真を撮りたいときは、ApplestoreにあるOneCam(有料)を使います。私はこれを使っています。
容量は64GBで足りるか
容量で後悔したくないですよね。私の使い方としては十分足りるというのが結論です。自分に合った最適な保存容量は以前使っていた機種を参考に考えるといいと思います。私の場合は前機種iPhone11で40GBを使っていたので64GBで十分です。去年のiPhone11の64GBを購入したときも、果たして64GBで足りるかなと思いつつ、結局使い切ることはありませんでした。
盲点だったのが、iPhoneのパブリックベータで10GBほど使用していたことです。容量不足に悩んでいる人でベータテストに参加した経験のある人は、今一度iosのバージョンを確認してみてください。ベータ体験をやめれば10GB浮かすことができます。ベータ用のプロファイルを消して、通常のiosに戻すのみで10GB浮かすことができます。※この操作は、その他のデータも消える可能性もあるようなのでバックアップを取ったうえで、自己責任でお願いします)
iPhoneを手に取ってすぐに出かけたいなら、高速充電対応、純正電源アダプタを買おう
iPhone12についてくるケーブルをご存知でしょうか?今までと種類の違う、USB-C対応ケーブルに変更されています。USB-C対応の電源アダプタがなければこの機会に買ってみてはいかがでしょう。
私もiPhone12に買い替えを機に純正電源アダプタを購入しました。毎日の充電が高速化され、いつでも素早くiPhoneを持ち出して出かけられるようになりました。
iPhone12発売と同時に売り切れるかと思ったらまだ在庫はあるようです。iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro Maxが発売する11月ごろのほうが品薄になるかもしれません。
アップル Apple 20W USB-C電源アダプタ [MHJA3AM/A]
Apple 20W USB-C電源アダプタを使えば、自宅、オフィス、外出先で、すばやく効率的に充電ができます。この電源アダプタはあらゆるUSB-C対応デバイスとの互換性がありますが、11インチiPad Proや12.9インチiPad Pro(第3世代)と組み合わせると最も優れた充電パフォーマンスを発揮します。また、iPhone 8以降のモデルとの組み合わせでも、高速充電機能に対応します。※充電ケーブルは別売りです。
iPhoneのバッテリー寿命を長持ちさせたいならスマートプラグを導入しよう
バッテリーを長持ちさせる秘訣は、フル充電が完了したらすぐに充電器からiPhoneを外すことです。要するに、無駄な過充電を避けて、バッテリーの劣化を防ぐことが重要です。
とはいえ、夜寝る前にiPhoneを充電器に接続して、朝に外すというのが一番楽なんですよね。
2~3時間ほどでフル充電されると仮定すると、フル充電されたバッテリーにずっと接続されたままの状態が続いていることになります。
それを解消してくれるのがこのスマートプラグです。私も愛用しています。
設定は簡単。KasaアプリとiPhoneのショートカットアプリを連携させて、「100%フル充電になったら、スマートプラグ(コンセント)の電源を切る」という指示をスマートプラグに通知するように設定します。手順は以下の通りです。
①スマートプラグ用のKASAアプリのインストール
②KASAアプリに購入したスマートプラグを登録
②KASAアプリ下部メニューから「シーン」をタップ
③「シーン」画面右上の「+」をタップ
④「新規シーンを作成」画面左下の「カスタム 自分のシーンを作成」をタップ
⑤「シーンを設定」画面で、iPhoneの充電ケーブルを接続するスマートプラグを選択。「プラグOFF」を確認
⑥「アイコンを選択」画面で、好みのアイコンを選択
⑦「シーン名」画面で、任意の名前を設定
⑧上記KASAアプリの設定終了後、iPhoneのショートカットアプリを起動
⑨iPhoneの「ショートカット」アプリの起動
⑩ショートカットアプリ内の「オートメーション」タブをタップ
⑪右上の+ボタンをタップ
⑫個人用オートメーションを作成
⑬新規オートメーション一覧の下のほうにある「バッテリー残量」をタップ
⑭スライダーバーを右側に移動させて、「100%と等しい」をタップ
⑮「アクションを追加」をタップ
⑯「appおよびアクションを検索」欄に「kasa」と入力
⑰「Play a Kasa scene」を選択
⑱「Play the selected Ksa scene:“⑦で設定したシーン名”」となるように選択
⑲戻って、「実行の前に尋ねる」をOFFにする
⑳完了をタップ
以上です。文章にすると少し長くて、手間に感じるかもしれませんが、実際に画面を見て登録するととても簡単な作業です。
以上で、iPhoneの充電が100%になると同時にスマートプラグの電源が落ちて、iPhoneのバッテリーへの給電が終了するという自動化システムが完成します。
日々の充電方法は今まで通り、同じ動作、つまり「夜寝る前にiPhoneを充電器に接続する。朝に充電器から外す」という動作を一切変えることなく、充電時間の最適化を図れます。
いつも通りのことをしているだけなので、無理なく導入できる充電のスマート化です。
5G契約していないなら5G設定を切る
たとえば格安SIMを利用していて、契約が5Gに対応していないのであれば5Gを切りましょう。バッテリーを長持ちさせる効果があります。
設定→モバイル通信→通信のオプション→音声通話とデータ→5Gオン・5Gオート・4G
ここまでくるとバッテリーのことについて画面にも書いてありますね。
”5Gオン”では、バッテリー駆動時間が短くなる可能性がある場合でも、利用可能なときはいつでも5Gが使用されます。
”5Gオート”では、バッテリー駆動時間が大幅に短くならない場合にのみ5Gが使用されます。
結局5G契約していない人には、本体に負荷をかけないためにも4Gにしたほうがいいでしょう。
iPhone12にしたらiCloud写真からダウンロードする写真が汚くなった
Windows10にダウンロードしてあるiCloud(Windowsデスクトップ版)経由で写真を保存すると、写真の容量が小さくなって、汚い写真が残る現象です。
iPhone11のときは3~4MBの写真がWindows10PCにダウンロードされていたのですが、なぜかiPhone12になってから1MB程度の画像にすり替わって保存されてしまいます。
これは、Windows10のデスクトップiCloud写真限定の現象のようで、iCloudのオンラインページにアクセスしてダウンロードすると3~4MBのきれいな写真が残せます。
回避策として暫定的に上記で対応できます。
・・・大量ダウンロードに対応していないからWindows10用のデスクトップアプリを入れているので、100枚の写真を一気に保存したいとなると相当な時間がかかるので、元のiPhone11のころのような画質に戻してほしいところです。
ちなみに自分の環境は、写真の互換性を高めるためにファイル保存形式をJpegにしています。Livephotoで撮影した写真はQuickTime ムービー (.MOV)形式で保存されています。現状だとマイクロソフトのOnedriveとかの無料5GBのところにアップロードして、Windows10PCに写真を保存したほうがきれいな写真を残せるという状況になってます。自宅Wi-Fiにつながった状態で自動的に最新の写真がOnedriveにアップされて、あとはWindows10PCのほうで参照すればいいだけなのでこれはこれで便利です。
・・・一つ問題は、Livephotoの自動アップロードには対応していないことです。Livephotoで撮影した写真も普通のjpeg形式の静止画としてOneDriveにアップロードされます。ここさえ回避できればonedriveでもいいような気がしてきた。無料ですし。
と、思いきやiCloudオンライン版で一括ダウンロードが結構な量一気にできることがわかりました。先ほど700枚ほど一気にLivephotoを選択してダウンロードしたら一括ダウンロードがはじまりました。ダウンロードが完了して無事保存された写真も3~4MBのきれいな状態のもので、静止画とQuickTime ムービー (.MOV)形式のものと2パターン。現状、オンライン版が一番いいことになります。→ダウンロードは30Mbpsなのでそこまで遅くもないので、実用の範囲内化と思います。
・・・でも、でも、考え直すと物理的にWindows10PCにiPhoneをつないでデータを転送したほうが一番早いということ。
わざわざiCloud経由する必要もないか。WindowsにつなぐのもUSBケーブルさえあれば接続自体はOKで、あとはiPhone側の画面でPCとの接続を許可してあげればエクスプローラーにiPhoneのストレージが表示されて、写真ファイルを移動できるようになります。
iPhone12とWindows10をUSB-C − Lightningケーブルでつなぐ
iPhone12を物理的につなぐために必要なのは、iPhone12本体に付属してきたUSB-C − Lightningケーブルです。USB-Cをパソコン側に刺して接続します。
iPhoneがうまく認識されないときはitunesを起動してみてください。メニュー画面左上にあるスマホマークをクリックすると認識されます。
そのあとはituneではなくWindowsのエクスプローラに戻って、iPhoneのフォルダを参照して、パソコンのローカルディスクへ保存して完了です。
「100APPLE」、「101APPLE」というフォルダが写真が入っているフォルダです。1フォルダごとに転送してあげるとうまくいきます。まとめて転送しようとすると、途中で接続が切れてエラー終了しがちですので注意してください。1フォルダ、私の環境だと5分くらいで転送が完了しました。
→物理接続して、大きいサイズのファイルが含まれるフォルダを移動しようとすると接続が不安定になりうまく転送できないことがわかりました。接続、接続、接続。何度やってもうまくいかず諦めました。代替手段を考え中です。
パソコンへiPhoneの画像を移動させる最良の手段
Onedrive
画質はiPhoneに入っているオリジナルサイズが自動アップロードされ、Windowsとの連携も問題ない。LivePhotosがアップロードされないことだけが、残念。Onedriveのニュースを調べると2020年夏には、LivePhotosに対応する予定というものがあったが、実際は2020年12月現時点で未実装。Jpeg形式で保存するようにしているからか否かは調べていない。→調べてみると、オンライン版のOnedriveにアクセスすると写真のプレビュー表示時に左上にLiveの文字を確認。Liveをクリックすると通常のLivephoto同様に動き出す。ただし、PCのローカルHDDやSSDにダウンロードする方法は見当たらなかった。少し惜しい感じになっている。
iCloud Drive
常にパソコン上でオリジナルサイズを保存する設定がうまくいかない。パソコンを起動するたびにcloudデータを取得中の雲マークになり、動作が安定しない。この時点で、あまり使う気が起きない。
結局、iPhoneとライトニング接続で直接写真を移動でオリジナルサイズをパソコン上に持ってくるのが一番だった。特に設定はいじっていないが、日を改めて、やり直したら、スムーズにPC上に写真データを移行できた。→その後エラー頻発。何かいいものはないか・・・
iMazing(iPhoneのファイル転送に特化したWindows用ソフト)
iPhoneからパソコン(Windows10)への写真転送に困っていたところ、とても便利なソフトが見つかった!有料ではあるが、このソフトを経由して写真をパソコンに転送すると、全くエラーが発生することなく、ストレスフリーで操作を完了することができる。このソフトを使うメリットは5つ。
・ファイル転送が超高速。
・オリジナルの静止画の画質選択が可能。任意の圧縮率を選択できる。100%オリジナル画質で保存したい場合も80%サイズダウンして保存容量を節約して、写真を保存することも自由自在。
・Livephotoにも完全対応。ムービーファイルの転送にも対応。
・HEICからJPEG変換にも対応。ユーザーが任意でどちらのファイル形式でパソコンにエクスポートするか決めることができる。
・Wi-Fi経由でスマホと接続可能※有線接続よりは転送速度は劣る
自分の好きなようにカスタマイズできる自由度の高さが魅力です。
写真転送のほか、アプリ管理、iPhoneのバックアップのスケジューリングまでできる優れたソフトです。バックアップを週1自動でとってもらうことで、安心してiPhoneを使うことができます。今までiCloudやiTunesで作っていたバックアップをやめて、こちらのソフトによるバックアップに移行しました。
ソースネクストが販売しているので安心かと思われますが、導入については自己責任でお願いします。
買い切り型のソフトで1度購入してしまえばずっと使用可能です。毎年決まった額を支払わなくてもよいので、iCloudやほかのオンラインストレージを活用していくよりも、ぐっとバックアップにかかる費用を減らすことができます。
AppleWatchとの連携
iPhone11からiPhone12に移行しても特に問題なく動作しています。
AppleWatchは非常に多彩な機能を備えています。スマートフォンの通知を受けたり、スケジュール管理に役立てたり、ライフログを細かく記録するためのトリガーとして使用したり、様々な活用方法があります。そんななかで私が一番重宝しているのは「運動」に関する情報の蓄積です。ヨガや筋トレ中の心拍数の計測であったり、ハイキングの移動距離や移動経路の記録がとても楽になりました。AppleWatchを腕にはめるだけで、この時計一本ですべて網羅することができます。
ワークアウトはApplewatchのアプリ内で、自分に合ったものをリストアップしておくと便利です。私の場合は、ハイキング、ヨガ、フィットネスゲーム、伝統的筋肉トレーニングをプリセットとして登録しています。