靴下の口ゴムがきつくて、むくみがひどくなる。
そんなときの対処法をご紹介します。
ステップ1 ゴミ箱に履かせる
まずは、口ゴムを切る準備です。100均で売っている小さめのゴミ箱に靴下を履かせます。底のほうがすぼんでいる形のものを選ぶと効率よく作業できます。
ステップ2 口ゴムを切る
リッパーという裁縫道具はご存じでしょうか?
この裁縫道具を使うと簡単に口ゴムを除去できます。物理的に口ゴムを抜き取るので効果は絶大。1本おき、2本おきといった具合に口ゴムを除去すると、自分好みに着圧を調整でき、程よい締め付け具合の靴下が完成します。私の足の太さだと、UNIQLOで売っている普通の靴下であれば、ゴムを全部抜いてしまっても、ゆるくて脱げやすくなるということはありませんでした。
靴下本体の布を切ってしまわないように注意してください。明るい場所で、靴下のゴム部分伸ばして見るとテカリのある線がゴムです。
ちなみに、私はAmazonで700以上レビューが入っていて、ド定番ともいえるクロバー社のリッパーを愛用しています。お値段は400円ほど。これがあるだけで作業時間がめちゃくちゃ短縮できます。
ゴムの部分にリッパーを引っかけて切断します。
リッパーは先がとがっていて、ゴムを切断しやすい構造になっています。
次から次へ、作業がはかどります。